TEQ TO YOU 05

濱崎優友の中級トリック連載

Wakeboarder.マガジンからのアーカイブとなります。


INDY TANTRUM

ー総括ー
タントラムはメイクできても回転が早くなってしまったり、回転が流れてしまう事もよくあります。僕も初めはそうでした。今回はそういった部分も修正できるようにインディタントラムの解説をしていきたいと思います。まず1番初めに大事なのがアプローチです。エアーの高さが上がらないため、アプローチを急ぐとハンドルにもたれてエッヂを入れてしまい体の軸が後ろに倒れてしまいどうしても早くなってしまいます。まずは波に向かってエッヂングしてくる時に、しっかりとボードの真上に体の芯がある状態を意識してアプローチしましょう! そして2つ目に意識するポイントは、波をリリースする時、飛び出しです! ここでよくあるのが、波に当たる瞬間に上半身が倒れてしまうこと。そしてハンドルが上がってしまいテンションと波の当たりが抜けてしまうことです。飛び出す時に、体より頭が低い位置になってしまうと、グラブが掴めるタントラムからは遠ざかってしまうので、頭の位置を少し上にするイメージでハンドルを抑える事を意識してみてください! そして3つ目はローテーションのかけ方です! 顎が上がってしまい、仰け反る様な形になってしまうと伸身のローテーションになってしまうので、顎を引きしっかりと体が真っ直ぐになっている状態から下半身、膝を頭の上に引き上げ、ハンドルを体の中心にキープすると、よりコンパクトな回転になりグラブが掴みやすくなります! この3つの事をしっかり意識すればインディタントラムの道は遠くないです。是非チャレンジしてみてください!

1
体が後ろに倒れていかない様に真っ直ぐになってることを意識する
2
波の当たりに負けない様に両手でハンドルをキープしましょう
3
ここはハンドルが上がりやすいので、ハンドルに少し乗る様なイメージを持ち、下半身を頭の上に引き上げる意識でローテーションに入り始めます
4
顎が上がらない様に注意!
5
ここでしっかりと膝を引き寄せてグラブを掴みます
7
エアーのピークに入った時点でランディングするポイントに視線を送ります
9
グラブを離し、ランディングする為に膝を少し伸ばします。
12
ランディングに合わせて膝で衝撃を吸収しましょう!


INDY FRONTROLL

ー総括ー
まずどのインバートにも言える事ですが、飛び出す前に体が倒れてしまうと綺麗にリリースする事が難しくなるので、2ウェイキ同様しっかり飛ぶ事が大前提です。フロントロールの場合、アプローチする時にボードよりも頭が前に出た状態でエッヂングすると、エアーが横に流れてしまったり、回転が大回りになり最後の回転が回りにくくなるので、自分で飛びに行くのではなく、体を起こし波に当たるまでエッヂを入れ続けるのが1つ目のポイントです! 波の当たりをしっかりと貰えたら、当たりに跳ね返されない様にハンドルに乗るイメージで抑えます。この時にハンドルが上がってしまうと波の当たりが抜けてしまい、コンパクトなローテーションが作れなくなるので注意してください。そしてしっかりと当たりが貰えたタイミングで腰を引き上げローテーションのきっかけを作ります。頭を入れるのではなく、頭の上に腰を持っていく意識をすることでより良いローテーションにつながります。グラブを意識しすぎると、どうしても頭が入りすぎてしまったり、腰が折れてしまうなどのミスが多くなるので、まずは基本的なフロントロールを意識し、飛び出しで回転のきっかけを作った後に、胸と膝を引き寄せグラブを掴むようにしましょう。グラブを掴みにいくのが早くなってしまうと基本的なフロントロールが崩れてしまうので、ここまでの事をイメージしてチャレンジしてみてください!

1
エッヂをキープして、ここでは体の軸を真っ直ぐにするよう意識しましょう!
2
腰が折れない様に注意!
3
波の当たりを貰うタイミングで腰を回転の方向に引き上げます!
4
ここで胸と膝を引き寄せグラブを掴みにいきます
5
ハンドルを体の中心にキープしましょう!
7
グラブは掴んだ状態のまま、ランディングの位置を確認します
9
徐々に膝を伸ばしランディングに備えます。この時、体を開いてしまうと回転が止まってしまうので気をつけてください!
10
少しハンドルを抑える意識で降りていきます
13
かかとに乗ってしまうと後ろにコケてしまうので、少しつま先に乗る様なイメージでランディングします!

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