BOAT BUYING GUIDE ⑤

いつかマイボートを手に入れたい! ボート購入ガイド

ウェイクボードはもちろんウェイクサーフィンや、その他の水遊びを楽しむ方にとって「いつかは手に入れたい」と思うのがボート。そんな方に向けて先に知っておくべき基礎知識。手に入れた後の注意点などをガイド。

Menu 04 操船前に知っておくべき予備知識

ボート操船をする上で注意していたいこと10か条!!

1船長が免許をもっている事が必須
2ボートには救命道具や必需品は装備されているのか
3メンテナンス、点検
4ライダーの動き
5ボートスピードやライン取り
6浮遊物や障害物への注意
7水深等、地形の把握
8水上でのルールやマナーを徹底する
9トラブルへの対処
10他の船や近隣への配慮

この10ヶ条が、安全面も含めて頭に入れておきたいこととなる。順番に補足すると、1は、ボートを運転する人は免許を取得し、必ずボートを運転する場合は携帯すること。2は、ライフジャケット・発煙筒(携帯電話)・アンカー・バケツ、救助ロープ等、何かトラブルがあった時に対処できるよう装備。3は、ボートを出発させる前に、エンジンの点検や周りの機器、水回り等に問題はないのかなどをチェック。4は、トーイングの際に、ライダーがどのように動いているのかを把握すること。5は、スピードが種目に適したスピードなのか? 速くなりすぎてないか? 危険走行ではないかなど、そのゲレンデにあったコース取りができているのか。6は、走行中に浮遊物や流木、ゴミなどがあった時に除けたり回収するなど、ボートへ被害が出ないように心がけること。7は、ゲレンデごとに、地形が違うことがあるので、そのゲレンデのことをよく調べ走行すること。また地形だけでなく、汐の満ち引き、水の放流、増水などで水深も変わるので注意。8は、水上の上では、地域ごとのルールやマナーが存在するので気を付けたい。9は、トラブルは突然起こるものですので、それに対して備えておくことや状況を理解しておくことが大事です。そして最後の10は、他のボートがまわりにいる場合は、コミュニケーションをとり、譲り合ったり助け合ったりしましょう。他のボートを邪魔したり、走行を妨害するなどの迷惑行為は絶対にやめましょう。周りに住居などがある場合は、その地域にも配慮して、ボートの運転を行ってください。大きな音をたてないなど配慮が必要です。

その中でも自分の船だけの事では済まない、注意すべき項目に着目しましょう!

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