いつかマイボートを手に入れたい! ボート購入ガイド
ウェイクボードはもちろんウェイクサーフィンや、その他の水遊びを楽しむ方にとって「いつかは手に入れたい」と思うのがボート。そんな方に向けて先に知っておくべき基礎知識。 手に入れた後の注意点などをガイド。
Menu 02 購入関係の費用感
1 ボート購入の費用感
前ページでも触れたが、まず、どこで何をしたいのかをはっきりさせよう。ボートを選ぶ際にも、海水か淡水かによってエンジンの冷却方法や使用素材が違ったりするため選ぶボートが変わってくる。また、どこで保管するのかによってボートのサイズなども関係してくるはずだ。そのあたりをイメージして、気になるボートを取り扱うディーラーやメーカーに相談することになる。またボートについては、ブランド、タイプ、さらに中古なのか新艇なのかによってお値段は様々。中古で300万円くらいから新艇で2000万円以上のものまで幅広い。保管場所により、トレーラーが必要となるため、その費用も考慮に入れたい。トレーラーもサイズによるが100万円程度以上かかり、公道に出る場合はナンバープレート取得料金などもかかる。これらはすべてディーラーやメーカーに相談しよう。
輸入ボートメーカーに聞いた「購入から納品までの流れ」
1 ボートのセレクト。カラーやオプション、カスタマイズなどを相談の上、購入申し込み。
2 申し込み内容の見積もりを確認後、発注。
3 輸入ボートのほとんどはカラーやカスタマイズなどができるため受注発注。オーダーしてから4、5ヶ月くらいかかる。既存の在庫から買う場合は納期は短縮される。
4 日本の港に到着後、1週間から10日ほどで輸入時の税関検査が完了。その後、納品後検査を経てから購入者に納品。納品関係の費用やアフターフォローの内容、保証の有無や期間も確認しておこう。
憧れの輸入トーイングボート
各ボートブランドには様々なバリエーションのボートがあるので、それぞれチェックしてみよう。